Die Orgel

北海道大学クラーク会館大講堂 オルガン

5.オルガンシューズの購入


・オルガンシューズのすすめ

    オルガンを始めてしばらくの間は靴下、時にははだしでペダルを 弾くことになるでしょう。それでもコンサートに出たりするよう になると、靴を履きたくなるものです。靴を履くと今までの感覚 で弾きたいペダルが押さることが出来なくなるので、 最初の間は大変に不愉快になります。 しかし、次第に靴を履いた方がペダルを確実に取れることに 気づくでしょう。

    ただ、 普通の靴屋さんに行ってもオルガンシューズはまず並んでいないでしょう 国内ではヨシノヤが女物を、 クロダオルガンが男物と女物を扱っています。 クロダオルガンで扱っている靴(Organmaster Shoes)は、 アメリカの輸出元から直接購入することも出来ます。 場合によってはその方が安いでしょう。 ここでは、 Organmaster Shoesを海外から直接購入する方法をお教えします。

・サイズと色

    女物は4号から11号まで1/2号刻みで、男物は6 1/2号から13 号まで1/2号刻み、さらに13号から16号まで一号刻みでであります。 但し、14号以上は幅の選択が狭まります。 ただアメリカの号数 の刻みはは日本の靴の刻みと違います。 注文書にはcmで書いて大丈夫です

    幅は狭(N)・中(M)・広(W)がありますが、日本人は足の幅が広いので Wを選んでまず間違いありません。 色は女物は、 黒(Black)、濃紺(Navy)、象牙色(Bone)、金(Gold)、銀(Silver)、白(White) と地味な色から派手な色まであります。お好みに合わせて演出して 下さい。男物は残念ながら黒(Black)のみです。

・お値段

    価格は女物が$41.00、男物が$47.00です。 但し男物の12 1/2号から 13号までは$48.00、14号から16号までは$65.00です。この他に送料 がかかります。航空便で一足$21.00とあります。SAL便を指定すれば もう少し安くなるでしょう。EMS便の方が航空便よりも安かったりす ることもあります。また、靴には関税がかかります。 正確な税率は忘れましたが10%から20%の間で、 ダンスシューズの税率が適用されます (教育目的の場合など免税が適用になる場合もあります)。 詳しくは税関にお尋ね下さい。 サイズを間違えて返品する場合、 払った関税を払い戻す手続きは面倒なので、 出来れば間違えずに注文したいものです。 支払は小切手、現金又はクレジットカードということになります。

・注文方法

    注文書には以下の事柄を記入して下さい (英訳は会社作成の注文用紙の項目に対応しています)。
      1.氏名(Name)、市以下の住所(Street)、市町村(City)、県(State)、 郵便番号(Zip)、国(Country)
      2.支払法:小切手(Personal Check)、現金(Money Order)、 カード(Master,Visa,Discover)
      3.カードの場合はカード番号(Card Number)と有効期限(Exp.Date)、 サイン(Signature)
      4.必要な靴の男(Men's)女(Women's)別、色(Color)、サイズ(Size)、 幅(Width)、価格(Price)
      5.男物にオプションで付けられる飾り(extra laces $1.00)が必要 ならその旨を指定
      6.郵送方法として、航空便(Air)、SAL便(SAL)、EMS便(EMS)、船便(Surface) の別を指定。一番安いのは船便ですが大層時間がかかるでしょう。 EMS便は最も早く、値段は航空便より高いこともあれば安いこともあります。 SAL便は航空便よりも少し時間がかかりますが、値段は航空便よりも安いです。 詳しくはこちら を。

・問い合わせ・注文先

    Organmaster Shoes
    電話 +1(USA)-203-453-1973 / ファックス +1(USA)-203-245-5969
    住所 282 Stepstone Hill Guilford, Connecticut 06437 USA

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更新:1999.10.31 製作:北大オルガン研究会 <webmaster@organ.dyndns.org>